2024年8月29日木曜日

アークナイツのアニメがめっちゃ良かった

最近アークナイツという作品にハマっている。ちなみにゲームはまだやってない。元々pixivとかでよく見かけて、絵柄が好きだったのでキャラの名前も分からないままいいねボタンを押していた。

Amazonプライムにアニメ版があったので試しに覗いてみたら思わず感動してしまった。正しさと正しさの衝突。安易な善悪の二項対立に終始しない濃密なストーリー。人間の悪さの本質を詰め込んだ濃縮ウランみたいな作品だ。


あと、アニメの作画が天才すぎたので思わずKEYFRAMES COLLECTIONを買っちゃった。名場面がいろいろ載ってるファンブック的なもの。

表紙のキャラはチェンさん。とにかくかっこいい。「"かっこいい"を擬人化してください」と言われたらたぶんこれになる。そんな人だ。

そして僕が一番好きになったのはケルシー先生。彼女は医者で社会学者。ちょっと哲学的。ケルシー構文という独特な口調で話す。僕は社会学も哲学も好きなのでもう大好き!って思ってしまった。冗談ができるし、真面目な場面ではちゃんと強い。僕は研究で面倒なことがあると、いつもケルシー先生を見て「頑張ろ」って思うようになった。憧れの研究者というのが今までいなかったのだけれど、それがついに決まった。ケルシー先生は間違いなく僕にとって憧れの研究者だ。

ちなみに本当はかなり物議を醸す過去を持ってる人らしい(?)。彼女らのしたことはマンハッタン計画とほとんど変わらないとフォーラムで誰かが言ってた。この辺はゲームをやってないからよくわからない。気が向いたらやってみたい。というかストーリーの部分だけ書籍化してくれないかな・・・最近ゲームやる時間がないのじゃ・・・

アークナイツは全体的にアートワークが素晴らしい。アニメもその辺の作品と一線を画す。映画的で色使いがとても綺麗。3分のPV用の凝った画作りみたいなのが最初から最後までずっと続く感じ。そして全体的にかっこいい。ストーリー設定の色々な部分で科学っぽい要素が入っててややSFっぽさもある。

ところで中国SFと言えば三体だ。同じくAmazonプライムでテンセントのドラマ版が公開されていたのでこちらも観てみた。結構いろんなネタが入ってて素直に面白かった。3000万人の兵士を使って天体の動きを計算をする「人間コンピューター」というものが出てくるんだけど、これリチャードソンの天気予報工場じゃん!ってなってテンション上がっちゃった。

そう言えば大学院で中国人留学生の人が、今の中国の学生はめっちゃ工学・自然科学系が多いって言ってたので、そういうのとも関連してるんだろうか。今は中国SFの成長がアツいのかもしれない。

そんな感じで、とにかくアークナイツは久しぶりにハマったアニメだ。
こういう心に刺さる作品に出会うと、俺もいい創作しなきゃな~って思うようになる。そんなことを思わせてくれたアークナイツに感謝。頑張らなきゃな・・・

というわけで今回はアークナイツにハマったっていう話でした。実はハマりすぎてアニメ版2周しました!3期が来る前にまた観たいと思います!